2023/06/14 介護現場

コロナ禍に思う

コロナ禍に思う

 息苦しく 換気の為15㎝程開けていた窓へ顔を寄せ、息を吸ったあの居たたまれない気持ちがある 辛かった。忘れないように書き留めたい!

コロナ5類となり、一般には感染の恐れは薄くなっているが 施設や病院などの対応は まだまだ油断出来ず、マスク、消毒、バイタル管理など注意している。短時間の面会が出来るようになり 表情、行動、会話など違っていいる様に感じます。見慣れた顔 愛情あるご家族の力は多大、穏やかな笑顔をされ心身の安定がわかります。よかった!と強く思えます。

目には見えないモノとの戦い、隔離中は最低限のケア、防護服着用では誰なのか判らず、不安は大きかったし、怖かったのではないでしょうか、刺激も乏しくQOL向上とはかけ離れた位置でありお互い辛い時でした。4年近く悩まされ あの苦痛は繰り返したくない と誰もが思っている。

近頃 漸く落ち着きのある時間を持てるようになりつつありますが、感染 戦争 悲しいニュースを聞く度、不安な心境になります。